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【171】春は名のみの風の寒さや [保育園送迎記]

 もうすぐ桜も満開になりそうな気配。しかし、まだまだ風に冷たさが残っている。冬に入り、すっかり体調が低下し、せっかく続けてきたラジオ体操も外へ出て会場へ行くのもきつく、このところは室内でラジオを鳴らしてやっていた。先日、歩いてみたら意外と息切れもましになってきた。そこでまた会場の公園へ通うようになった。

 非常事態宣言にもかかわらず、いつものメンバーが集まっている。
「ひさしぶりですね」
「どうしたの? 具合でも悪かったの?」
 と、声かけをもらうのもうれしいものである。

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 これも久しぶりだったが、家の裏手にある霊園に散歩に出た。馬込霊園と言って船橋市営のかなり大掛かりなものである。私もここで眠りたいと思っているのだが、もう何年も前から空き待ちの状態である。ま、それはよしとして、ここは桜をはじめとして花がきれいでよく手入れされている。桜はまだつぼみだが、コブシが花盛りであった。

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 このコブシを見ながら霊園内をよたよた歩く。もともとは起伏の大きい原野である。歩くのもきつい。こわいのは歩けなくなって帰れなくなることである。だから携帯だけは持っていく。でもほんとにきついときはそのスマホをかけるもの難儀になるのである。だから「よし、今日はここまでにしよう。よくがんばった」と自分に言い聞かせてトボトボと帰る。

 もう少し経つと朝からウグイスが鳴き始める。最近よく見かけるのがアオジだ。これもあざやかできれいな鳥だ。シジュウカラは昔のスズメ並みに多くなった、





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