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【178】オリンピックは終わったけど、大雨だ! [保育園送迎記]

 オリンピックがやっと終わりました。やっとというのはつい見入ってしまうからです。見入ってしまうとやたら疲れるのです。そりゃ選手たちも一生懸命で、ふだんのリーグ戦などとは身の入れ方が違います。野球でも日本シリーズともなると力が入りますが、オリンピックともなるとそれ以上のものがあるでしょう。それが全種目にわたるのですから、ただ観てるだけでも疲れるわけです。卓球でもソフトボールでも柔道でもサッカーでも同じです。ハラハラします。

 でももう終わりました。ひとつだけちょっと印象に残ったのが野球で決勝戦で勝ったとき、解説の和田さんが涙声になっていたことです。これはゴルフの松山選手がマスターズで優勝したとき解説の中嶋さんもそうでした。後輩の快挙に感激して泣いていました。自分たちが成し遂げられなかった仕事を後輩たちがやりとげたことに感極まっていたわけです。こういうのはいいですね。

 オリンピックが終わったら、やってきたのは大雨です。これほど広範囲で長期にわたる大雨、豪雨というのもあんまり経験がありません。私の故郷である福岡県筑後川沿いの田園地帯も長期にわたる雨に見舞われています。4年前の九州北部豪雨のときは甚大な被害が出ましたが、今回の雨はそのときほどの激しさはないようですが、期間が長い。ただひたすら降り続いているようです。まさかとは思いますが筑後川本流が決壊、氾濫ともなると大変な事態になります。そういうおそれを抱かざるを得ない事態が近年毎年のように起きているのです。

 そしてますます猖獗を極めるコロナ禍。東京の感染者が毎日5000人を超えるようになっています。撲滅はまず難しいでしょうが、なんとかウイルスと共存できるレベルにまで感染者を下げなけれなりません。時間の経過を待つしかないのでしょうかね。子供たちの間で感染が広がることがないように祈るばかりです。

 それにしてもなんという夏でしょうか。ここまで日常が壊されて不安がつのる日々を送るようになろうとは、生まれて70年弱ではじめてかもしれません。子供や孫世代がこれからも健康で過ごせる世の中であってほしいものです。

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