SSブログ

【174】コロナ禍の日々、マンゴーを味わう [保育園送迎記]

 西のほうは梅雨入りとか。関東もすぐだろう。そういう雲行きになっている。小雨が振り、蒸し暑い。コロナワクチンの接種もやっとのことでその緒についたようで連日報道がかまびすしい。これがなんだかんだもたもたしながらも接種者が増えていくと、欧米と同じようにしだいに世の中が元気が出てくるようになるのだろうか。するとオリンピックもだんだんと開催賛成者が増えていく? 政府もそれを大いに期待している。(下の写真はもう散ってしまったがエゴノキの花)

IMG_7255.jpg


 ワクチンは量は十分に確保されていると言われても、自分の順番が来る前に感染してはなるものかと予約に必死である。気持ちはわかるなあ。政府の対応は後手後手と言われても、厚労省や医師会が思うように動いてくれないのである。国民もマスメディアも責め立てるばかりで、首相以下リーダーたちのストレスはたまるばかりだろう。結局は謝り続けるしかない、ということになる。前首相は逃げたのであろう。(下の写真は公園のなかにねぐらを持つ野良猫たち。7,8匹はいる)

IMG_7256.jpg


 毎朝のラジオ体操での話題はもっぱらこのワクチン接種である。電話をかけ続けてもつながらないというのはいずこも同じである。集団接種ではなくかかりつけのクリニックであれば、予約が取れたという声も聞くようになった。日本でこれまで感染した人は72万人で、全国民の約0.6%の計算になる、死者12300人である。これがアメリカだと3300万人と59万人となる。IOCが「オリンピックはやる。やれる」と強硬に言い募るのもわかる気がするのである。

IMG_7258.jpg


 さて、この季節いつものように宮崎からマンゴーが届いた。友人がその友人の生産者を通して送ってくれるものだが、大事に育てられた真っ赤なマンゴーである。息子家族と1個ずつ分け合って食べるので貴重な味覚だが、なるほど妙なる味である。このようなぜいたくをしているコロナ禍の日々である。
 
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。