SSブログ

【158】夏の終わりの孫たちと雷雨 [保育園送迎記]

 先日は、北風によるフェーン現象で浜松が気温41.1度だそうで、危険な暑さの毎日です。この暑さの中、隣県で家庭を持って暮らしている娘は1年半の育児休暇を終えて、パートではあるが先週から職場復帰だという。1歳半になる娘ミホは職場近くの認可保育園に通いだした。朝、保育園に送ってきたままと別れるとき泣いたのは初日だけだという。すぐに慣れ、保育園にいくのが楽しい様子だという。女の子は環境に順応するのが早いのかもしれない。

 ヒトシとタックンも先週から学校が始まり、夏休みはあっという間に終わった。コロナ禍のおかげで、教育現場も前代未聞のことばかりである。第2波(?)もどうやら峠を越したらしいそうだが、これからまた第3波、第4波が繰り返されるのだろう。

 ここ千葉県北西部船橋周辺では一昨日夜半から雷が鳴り、断続的に雨が振り、昨日の午後までそれが続いている。しかし、雨が上がるとまた炎暑の繰り返しである。朝夕はかすかに風が出てきたような感じもあるが、まだまだ秋風というには蒸し暑さが残っている。ただ、ほとんど何もせずにただこの暑さをやりすごすことに徹した夏もそろそろ終わりの気配が見えてきたようである。コロナ禍の酷暑の夏が始まると、果たして乗り切ることができるかと不安もあったが。まだ油断はできないけどね。

 話は全く変わるが、先週日曜日対ベイスターズ戦でスワローズの小川投手がノーヒット試合を達成した。彼は身長170センチに満たない小柄な投手である(HPには171センチとあったが)。同じスワローズの石川投手も身長167センチとある。身長の高低で実力が決まるわけではないが、それにしても彼らは相当の負けん気、根性があると思われる。

 ノーヒット試合が投手にも野手にも意識されてきた8回表にダブルプレーを焦った2塁手がショートからの送球を落球して、ノーアウト1、2塁となった。小川投手に対して泣かんばかりに頭を下げる2塁手を、グラブをはめた左手でポンとたたき、「気にすんな」もしくは「切り替えだ」と言ったそうだ。TVで観ててもそういう風に見えた。そして、まったく動揺も見せずにそのあとの3人を凡退に退けた。

 こういう試合ではだいたい最後の1人か2人のときに打たれて「惜しかった」となるケースが多いが今回は最後の1人まで万全の投球でベイスターズを下した。最後はラジオで聞いてた私は思わず拍手をしてしまった。たいしたものである。彼は昨年は勝ち数の倍以上の負け数だった。そこからどうやって復活したのか。一流プロ選手の底力はやはり常人では測りがたい。

 いやいや、この暑さにヒーヒー言ってるわが身と引き比べて、見てるだけで身の引き締まるような投げっぷりだったので、脈絡なく綴ってみました。失礼。これからまだしばらくは暑さも続き、おまけに台風シーズンにも入ります。くれぐれも御身大切にご自愛ください。

 



 
 
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。