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【160】7ヶ月ぶりのささやかな冒険 [保育園送迎記]

 残暑お見舞い申し上げます。夏の終わりの兆候が見えそうで見えません。雨が降ってもお湿り程度で、かえって蒸し暑くなったりします。ただ、台風がやってきそうです、九州南部から東シナ海を北上し、朝鮮半島を縦断していくようです。沖縄、九州、四国などと同じく韓半島の人たちはたいへんでしょう。国が違うと、その模様がわかりません。韓国の被害も九州や中国、四国地方と同じように報道してくれないもんでしょうかね。すぐそばなのに国境の向こうはわれわれとは異世界というのも考えてみれば不思議なことです。

 さて、昨日は7ヶ月ぶりに、電車に乗って船橋へと出かけてみました。自転車で東武野田線の馬込沢駅に行き、そこから電車に乗るのです。わが家からたかだか30分です。これが今までできなかった。思い切って出かけて何をしたかというと、書店をのぞいて、デパ地下でにぎり寿司の弁当とおやつのチーズケーキを買ってきました。これだけです。たったこれだけのことができなかったのです。用心しいしいでしたが、途中でしゃがみ込むこともなく無事帰ってきました。

 話題は転換します。アメリカでは11月の大統領選に向けての共和、民主両党の争いが佳境を迎えつつあります。かたや我が国では安倍総理の辞任を見据えた自民党総裁選が始まろうとしています。われわれ一般国民はTV、新聞、ネットなどでその動向を間接的に知るだけなので、ひょっとしたらメディアによる価値判断の入った情報を鵜呑みにして、真実のところを見過ごしてしまう、というかリアリティのない表面的な情報に影響を受けているのかもしれません。

 そういう前提をおいた上で、どうしてそうなるのか理解が難しいことがあります。ひとつはアメリカの現大統領です。その政治的主義主張は別にして、どうしてああいう人間が超大国の大統領たりえるのか? 多くの人たちがなぜ彼を支持しているのか、やはりわからない。アメリカの大統領と言えば、党派を超えた人類の普遍的な価値や目標を体現すべき存在でなければないのではないか。ああいう人間が自由や民主主義や人権を最大の価値とする先進国でリーダーたりえるのか? そしてなぜ彼を多くの人たちが後押しするのかわからない。

 かたやわが国です。どうやら現官房長官が自民党内の過半の派閥の支持で次期総裁、首相になるようです。きっとこれからの選挙戦で、はっきりした政治的主張や政策を大きな声で主張することとは思いますが、いまのところ、まったくわかりません。伝わってくるのは叩き上げの政治家で、無派閥で、ケンカ強いといったことばかりです。具体的な政治的な展望は全く見えてきません。ふるさと納税というのがありましたが、あれは根本的に間違った政策ではないかと私はずっと思っています。でもあれだけの仲間の支持を集めるのですからきっと頼りがいのあるいい人なのでしょう。これからの発言を注目していきましょう。

 きょうもまたとっちらかった話題になってしまいました。お許しあれ。
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